2014/08/27
ストレスの多い現代人に、マッチする施術を行います。
2014/08/27
TOP > 均整院瑠璃 長岡市の整体、腰痛、肩こり、骨盤矯正など、お気軽にご相談下さい。 当院詳細 > 当院の特長
内臓調整療法とは
1.現代社会において内臓調整は必須
人の体は複雑で、同じ様な症状でも原因が違うと対処も異なります
以前の肉体労働が多かった時代には、筋肉や骨格調整だけで済みましたが、現代のようにストレスや睡眠不足、食生活の乱れがあると、脳や内臓が疲労して自律神経が乱れ、痛みや痺れのみならず様々な不調を引き起こすようになります。
そのため、筋肉や骨格の調整だけではなく、自律神経や内臓の働きを理解し、それに合わせた調整法が必要になってきました。
2.内臓調整療法はここが違う
内臓調整療法は、南 一夫師範が30年間の臨床経験から研究した結果、「解剖学・生理学・運動学」だけでなく、各内臓の異常が神経や血液・ホルモンを通してどのように背骨や筋肉に影響を与え、身体を歪ませ痛みや痺れなどの不快症状を引き起こしているか?など、臨床をとおして結果の出たものを体系化したものです。
そのメカニズムや調整法を駆使することで、「症状の本当の原因」にたどり着き、症状の改善を図ることが出来ます。
3.内臓調整療法で対応できるこ症状
1.筋肉や関節の痛みや疲労
腰痛、肩コリ、手や肘、股関節、膝、足首などの痛みや痺れetc.
2. 頭部のさまざまな症状
頭痛、めまい、顎の痛み、眼の疲れ、耳鳴りetc.
3.自律神経の失調による症状
胸やけ、食欲不振、動悸、呼吸が苦しい、内臓疾患による疲労や倦怠感etc.
4.女性特有の症状
生理痛、生理不順、妊娠中の体調不良、お産に関係する不調
甲状腺などのホルモン器官の乱れによる症状、更年期障害による症状
5.アレルギーや免疫機能の乱れによる症状
アトピーの痒み、リウマチによる手や関節の痛み
内臓調整療法の5つのステップ
ステップ1.臓器別の自律神経の異常による体型観察
各内臓の異常がつくりだす体型を観察し、異常のある内臓を推測します。
ステップ2.内臓からの神経反射を体表で診る
異常のある内臓は神経を通して筋肉を緊張させ、背骨や骨盤を歪ませます。
歪んでいる骨や緊張している筋肉などから異常のある内臓を推測します。
ステップ3.体表を観察し神経の状態を診る
ステップ2.で確認した体表の異常箇所に準ずる交感神経、又は副交感神経の緊張状態を把握し、調整箇所と調整の種類を決定します。
ステップ4.刺激で自律神経をコントロールする
ステップ2.3.で得られた神経の状態(交感神経又は副交感神経)を把握し、弱っている神経を鼓舞したり、興奮している神経を抑制したりして、異常を起こしている内臓に対して改善を図ります。
ステップ5.それに伴う骨格や筋肉の異常を調整する
急性の異常の場合、自律神経の調整を施すことで容易に完全しますが、異常が長期に渡るものの場合、筋肉や靭帯の固まりが慢性化しています。更にその歪んだ姿勢のバランスを取るために、他の関節や筋肉などにも異常をきたします。
このように慢性化した身体の異常は、直接各関節の調整を行うことで改善を図ります。
自律神経とは
体内環境を整える神経です。自律神経は具体的に「精神」「神経」「内分泌」「免疫」の調整などを行っています。
例えば
汗をかいて体温調整をしたり、食べ物を消化するのに胃を動かしたりしているのは自律神経です。
・自律神経は、感覚神経や運動神経のように、自らの意思で動かすことはできない神経です。しかし、私たちが意識しなくても、食べ物が消化されたり発熱したときに熱が下がったりするのは、自律神経の働きのひとつなのです。
・自律神経は、間脳の視床下部というところにあります。視床下部は、体の機能を調整する部分で食欲や性欲、感情などを管理する重要な役割を持っています。
自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの神経があります。
交感神経と副交感神経のちがい
2つの神経は1つの器官に対してまったく逆の働きをします。
基本的に「交感神経は体の働きを活発」にし、「副交感神経は体を休めます。」
交感神経が優位 副交感神経が優位
・交感神経の働き
運動をするとき心臓の収縮を速めます。また、緊張しているときは手や額から汗をだします。
・副交感神経の働き
運動が終わってリラックスすべき時は、心臓の収縮を遅めます。また、眠るときは体を休めさせます。
自律神経のバンランスがとれているというのは?